【投資日記】国内株式市場売買取引週間結果。日経平均株価及びTOPIXは下落も、保有株は上昇(2月3日から2月7日)

 こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価及びTOPIXは下落も、保有株は上昇しました。

 そのような悲しい中にうれしい1週間について、書いていきたいと思います。

20250203-0207日経平均株価
20250203-0207日経平均株価
20250203-0207東証株価指数(TOPIX)
20250203-0207東証株価指数(TOPIX)

 今週の日経平均株価及びTOPIXは下落しました。

 今週の東京株式市場で日経平均は前週末比785円超安の38,787.02円と、2週連続で下落しました。今週はトランプ米政権の関税政策を巡り、週明けに全体相場が急落しました。投資家の警戒ムードが一気に高まりました。その後は落ち着きを取り戻し、概ね堅調な地合いとなりました。ただ、日経平均は3万9千円台を維持するには至りませんでした。

 月曜日の東京株式市場は急落しました。日経平均は前営業日比1,000円を超える下落となりました。週末にトランプ政権がメキシコ、カナダからの輸入品に新たに25%の関税、中国に10%の追加関税を発動することを正式に決定したことが伝わりました。世界経済が混乱するとの見方が強まり、この警戒感が週明けの東京株式市場を直撃しました。自動車や半導体関連など主力株が幅広く売られました。

 火曜日は反発しました。米国がメキシコとカナダに対する関税発動を1か月延期することが明らかとなり、一転して買い戻しの動きが出ました。ただ、中国に対する関税は予定通り発動されたこともあり、積極的に上値を買い進む動きは限られました。

 水曜日は小幅高となりました。前日の米株高を引き継ぎ、堅調に推移しました。為替市場での円高を嫌気して日経平均は途中マイナス圏に沈む場面もありましたが、取引時間中に発表されたトヨタ自動車の好決算を手掛かりに全体相場に浮揚力が働きました。

 木曜日も上昇しました。日銀審議委員のタカ派的な発言が伝わり、為替市場で円高が進みました。これが輸出セクターに向かい風となったものの、半導体関連株が強い動きを示したことで全体指数を支える格好となりました。

 金曜日は反落しました。日銀による追加利上げ観測の高まりを背景にここまでドル売り・円買いの流れが続いていましたが、この日は1ドル150円台まで円高が進行しました。これを嫌気する格好で全体相場は売りに押されました。

※出典:SBI証券マーケット国内ニュースより

 そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、

20250203-0207だつりょくまん保有株
20250203-0207だつりょくまん保有株

 指標とは異なり、大きく上昇してくれました。しかし、手放しで喜ぶことができる状況ではありません。というのも、先月は20万円を超える下落をしていたため、その分を取り戻したにすぎません。また、投資信託の影響が出ているに過ぎないことも懸念する事項であると思います。

 ただ、毎月一定額を積立をできているという事実は結果はどうであれ、資産を増やしていることに代わりありません。このままの調子で行けば今年も200万円以上貯金で資産を増やすことができそうです。苦労し始めてわかる入金力の大切さ。他の要素に影響されることなく、淡々と入金をし続けたいと思います。投資で負けないコツは、短期投資ではなく、長期投資!最近FXなどに手を出したいと思ってきましたが、長期投資は続けておきたいと思います。

 では、まったり~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました