こんにちは、だつりょくまんです。
新NISAがはじまり、早くも3か月が経過しました。昨年来新NISAの報道や各種証券会社や銀行が投資の話をしていたため、多額の資金が流入することが予想された2024年。国内だけかと思っていたが、日銀の金融政策の修正などにより円安が大きく進行し、海外からも資金が流入する形となりました。日経平均株価は4万円台を記録するという、史上最高値を更新し続ける形となりました。
そのような中、私自身はどのようになったのか、3月の国内株式保有株の総括を行っていきたいと思います。
日経平均株価及びTOPIXは、先月に引き続き大きく上昇する形となりました。
3月に入ったとき、前日の米ハイテク株高の流れを引き継ぎ指数寄与度の高い半導体関連銘柄などが買われ、史上最高値を更新し、節目である4万円に迫り終了しました。
3月上旬には、前週末の欧州株が全面高となり、米国株市場でも長期金利の低下を背景に、ハイテク株が買われ主要株価指数が上昇し、この流れが東京市場にも波及し、日経平均がついに4万円台という大台に乗りました。しかし、日銀の金融政策正常化が前倒しされるとの観測が急浮上し、為替が円高に傾き、警戒感から売りが優勢となりました。その影響に加え米ハイテク株安も加わり、全体相場が急落する形となりました。
中旬から下旬にかけて、日銀会合でマイナス金利解除を織り込む形となり、一気に買戻しが加速。円安が進んだこともハイテク・自動車などの輸出セクターに追い風に働きました。FOMCでも年内3回の利下げ見通しに変化はなく、投資家の買い安心感を誘い、米株市場はハイテク株中心に上げ足を強めました。円安も好感され、上値追いに拍車がかかりました。
月末は一転、前週まで大幅に上昇したことから、その反動で利益確定売りの動きが顕在化。また、3月末配当権利落ちの影響も加わり、一時急落する場面もありました。ただ、押し目買い意欲は活発で下値は堅く、日経平均株価は4万円台をキープしました。
そのような中、だつりょくまん自身はどのような状況かといいますと、こんな感じです。
今月も指標には追いつけない形とはなりましたが、なんとか上昇することができました。決算プラスインパクトなどが続き、何とかプラスで着地することができました。しかし、今月は反省点が1つ。利確する基準を決めているにもかかわらず、すぐに利確をしなかった銘柄が大きく下落し、購入時の金額を割る形となりました。中長期的な視点から見ると誤差の範囲かもしれませんが、スイングトレードも目指している私としては反省するところばかりです。
今回の経験を活かし、しっかりと忠実に利確と新規投資を行っていきたいと思います。新NISAに引っ張られるべからず。
では、まったり~!
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