こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価及びTOPIXは反発しました。保有株も指標同様上昇してくれました。
そのようなちょっぴりうれしい1週間について、総括していきたいと思います。
今週の日経平均株価及びTOPIXは反発してくれました。
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比139円高の38,053.67円と、3週ぶりに上昇しました。今週は衆院選を受けて政局不安が意識されましたが、株式市場では織り込み済みとの見方から売り材料視されず、逆に空売りの買い戻しを誘って相場は上昇しました。週前半は堅調な地合いが続きましたが、週後半は失速。米株急落でにわかにリスクオフとなりました。
週明け月曜日の東京株式市場は大幅高となりました。27日に投開票された衆議院選挙は自民・公明与党の議席数が全体の過半数を割り込む結果となりました。政局の先行き不透明感が意識されましたが、与党の敗北は前週までの相場にある程度織り込まれていた面もあり、日経平均は朝安後に早々に反転しました。主力株中心に幅広い銘柄が値上がりしました。
火曜日も上昇しました。米株高を追い風に引き続き買いが優勢となりました。国内政局不安で事前に空売りを入れていた向きの買い戻しもあった様子です。
なおも強調展開が続き、水曜日も上昇しました。日経平均はこれで3日続伸となり、約2週間ぶりに3万9千円台を回復しました。前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が約3か月半ぶりに市場最高値を更新。これを受け、東京市場でもディスコを筆頭に半導体関連の主力株が軒並み高となり、全体を押し上げました。
一転して木曜日は下落。主力株に利益確定売りの動きが表面化しました。この日判明した日銀の金融政策決定会合の結果は現状維持でしたが、事前の市場予想通りだったことで株価への影響は軽微でした。
月が変わって金曜日は大幅安になりました。リスクオフムードが急速に強まり、日経平均は1,000円を超える下げとなりました。前日の米株市場で大手IT株が決算絡みで急落し、ハイテク株全般に売りが波及。この流れを引き継いだ東京市場でも半導体関連株を中心に売られ、全体相場が大きく押し下げられました。
そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、
投信信託が下落してしまったものの、その分を国内株式市場でカバーしてくれました。10月は利益確定ができないまま終了するかと思っていましたが、保有株が株主優待を復活等の好材料が発生したことにより、大きく上昇してくれました。1か月前まで40%程度下落していたもののため、とてもラッキーです。一番儲かる人は何も見ない人という理由がよくわかりました。といいつつも再度下落することは避けたいので、無事に利確。そのため、保有状況も回復してきてくれています。来週明けには再度できた買付余力で新規投資を行っていきたいと思います。
では、まったり~!
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