こんにちは、だつりょくまんです。
2023年の国内株式は、変化の年になったのではないでしょうか?そんな2023年の国内株式市場を総括していきたいと思います。
2023年の日経平均株価及びTOPIXは、激動の1年となりました。
日経平均株価は、7,369円の上昇となり、上昇率は28.2%と2013年(56.7%)に続く大幅高を演じました。上昇幅は歴代第3位となりました。7月には、1990年3月以来の水準まで値を上げる場面もありました。
為替がドル高円安となったことで、企業業績が押し上げられてほか、価格転嫁や賃上げなども広がりました。東京証券取引所による企業への資本効率の改善要請も奏功し、海外投資家を中心に日本株を再評価する動きがみられました。
ロシアのウクライナ侵攻などをきっかけに世界的にインフレが進行し、利上げが行われた2022年から一転、2023年の株価は底堅い展開となりました。
そのような中、だつりょくまん自身はどのような状況かといいますと、こんな感じです。
保有株も大きく上昇してくれました。保有株は指標と同じくらい上昇を見せていませんが、これは、追加資金を後ほど投入したことによるもので、特に問題視していません。
4月当初は250万円からスタートしました。仕事を辞めたこともあり、株で資産を増やしていくしかないと、資産の9割近くを投資に回しました。その甲斐もあって、種銭が見事に成長し資産を地道に増やしていってくれました。
このお金は生活費などでは使わないことを決めていたため、純粋に資産が増えてくれました。月12万円のアルバイトからすれば大きなことではないでしょうか?
もちろん、このお金は正職員時代でいうところの退職金積み立てやボーナスとして今後も使用せず、そのまま投資で回していきたいと思います。
2024年は、国内では日銀のマイナス金利解除、海外では米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げがいつ実施されるかがポイントとなりそうです。
国内株式としてみれば、今年の流れを引き継いでくれれば大きな上昇を見せてくれるのではないでしょうか?企業は値上げによる利益適正化を図り収益を拡大、賃上げなども大きく影響してきそうです。
また、新NISAがスタートすることにより、市場にお金が流入するため、大きく上昇してくれる可能性を大いに秘めています。PBR1倍割れの是正などが進められ、企業価値が向上することもポイントです。
2024年もしっかりと新規投資と利益確定を繰り返し、資産を増やしていきたいと思います。
では、まったり~!
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