こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価及びTOPIXは反発しました。保有株も追随とはいかずも、何とか上昇をしてくれました。
そのようなうれしい中にも少し寂しい1週間を総括していきたいと思います。
今週の日経平均株価及びTOPIXは反落しました。
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比986円(2.6%)高の39,583.08円と、2週ぶりに上昇しました。今週は比較的強い地合いでした。米ハイテク株安を受けて半導体株に逆風が吹く場面もあったが、バリュー株に買いが入り全体相場は上昇基調を維持。その後半導体株が回復し、株高に弾みがついた。日経平均は4万円台の大台が視野に入りました。
週明けの東京株式市場は前週末から反発。朝方は前週末の欧米株市場を引き継ぐ形で日経平均は軟調にスタートしましたが、下値は固かった。為替市場で進む円安を追い風に輸出セクターを中心に買い戻しの動きが徐々に強まり、プラス圏に切り返しました。
火曜日も上昇。日経平均は終値で3万9千円台を回復しました。前日の米国株市場では米エヌビディアが急落するなど半導体関連株の下げがきつく、ナスダック総合株価指数は3日続落しました。これを受けて東京市場もリスク回避ムードが高まるかに思われたが、日本株は強い動きとなりました。半導体セクターは売られましたが、銀行や自動車、エネルギー関連といったバリュー株に投資資金が流入し全体相場を押し上げました。
水曜日も上昇が続きました。エヌビディアを含む米ハイテク株がひとまず反発したことで投資家心理が改善。値がさ半導体株が上昇に転じ、日経平均は3万9千円台後半まで上値を伸ばしました。
一転して木曜日は下落。前日までの上昇の反動で利益確定売りが広がりましたが、下値では押し目買いの動きも見られました。
金曜日は再び上昇。半導体や金融など幅広いセクターに買いが入りました。TOPIXは一時年初来高値を上回り、約34年ぶりの高値圏に浮上する場面がありました。為替市場では円安が一段と進み、ドル円相場は1ドル=161円を突破しました。
そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、
先週に引き続き続伸!日経平均株価及びTOPIXほどの上昇とまではいきませんでしたが、地道に利益確定と新規投資したことが功を奏し、何とか上昇。個別株は一喜一憂をするため、あまり健康にはよくありませんが、一切手を出していないため、正直数字だけの存在です。今なら50%を超える暴落が仮に起こったとしても耐えられる精神力がついていると自負します。
今週値がさ株の利益確定もあったため、新NISAですべて使った成長投資枠が早くも4分の1になってしまいました。来年の成長投資枠はオルカン一本で行こうという意思が強くなり始めました。
皆さんはどのような戦略で新NISAを活用されていますか?ぼちぼち頑張っていきましょう。
では、まったり~!
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