こんにちは、だつりょくまんです。今月は関税の影響などで大幅に下落してしまいました。
そのような中、私自身はどのようになったのか、2月の国内株式保有銘柄の総括を行っていきたいと思います。


日経平均株価及びTOPIXは下落しました。
月初は、トランプ米政権の関税政策を巡り、投資家の警戒ムードが高まり、全体相場が急落しました。日経平均株価は一時前営業日比1,000円を超える下落する場面もありました。メキシコ、カナダからの輸入品に新たに25%の関税、中国に10%の追加関税を発動することを決定したことが伝わり、世界経済が混乱するとの見方が強まり警戒感により大きく自動車や半導体関連など主力株が幅広く売られました。メキシコとカナダに対する関税発動を1か月延期することが明らかとなり、一転して買い戻しの動きがでたものの、積極的に上値を買い進む動きは限られました。日米首脳会談は友好的なムードとなり、関税政策の発動など強化策がなかったことで過度な不安心理が後退し上昇しました。
月中にはトランプ米大統領が輸入自動車への追加関税について言及したこともネガティブ視され、自動車株を中心に買い手控えムードを助長しました。日銀の追加利上げ観測を背景に国内長期金利が1.4%台と約15年ぶりの水準に浮上し、日銀高官のタカ派発言が伝わり、追加利上げの警戒感から売り優勢となるなど売り優勢に。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて米長期金利の上昇が一服し、主要株価指数は堅調に推移した一方、為替市場では円高が進行し、輸出株中心に日本株への逆風となりました。
月末は、トランプ関税の影響もあり、米半導体大手エヌビディアの好決算があったものの、大幅に下落しました。最終日の28日はトランプ米大統領が中国に対して新たに追加関税を発動する方針を示したことで警戒感を高め、日経平均は1,000円を超える下げに見舞われました。
そのような今月、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかと言いますと、、、

上昇してくれました。しかし、この上昇は先月までの大幅な減少から回復したもので、全体的に上昇しているわけではありません。なんといっても、2月は、本格的に投資をスタートした2023年4月から数えて初めて、利益確定ができなかった月となりました。そのため、楽観視はできない状況となっています。もちろん、今まで利益確定した銘柄は個別銘柄を再度購入することで、資金を回しましたが、投資信託に全振りした影響といえるかもしれません。しかし、円高によって投資信託も含み益を減らす方向に進んでいるため、トータルの利益は今年は出ていないというつらい状況。
中長期投資のため、特に気にしてはいませんが、日々の上下に左右されず、淡々と投資を続けていきたいと思います。
では、まったり~!
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