【投資日記】国内株式市場売買取引月間結果報告。日経平均株価及び保有株は下落も、TOPIXは上昇(2025年1月分)

 こんにちは、だつりょくまんです。2025年スタートの月は、大幅とはいかずも下落でスタートしました。日経平均株価は下落し、TOPIXは微増。

 そのような中、私自身はどのようになったのか、1月の国内株式保有銘柄の総括を行っていきたいと思います。

20241231-20250131日経平均株価
20241231-20250131日経平均株価
20241231-20250131東証株価指数(TOPIX)
20241231-20250131東証株価指数(TOPIX)

 日経平均株価は下落し、TOPIXは下落しました。

 2025年スタートは下落しました。米国株市場は先月からの調整ムードが拭えず、冴えない値動きとなりました。台湾の鴻海精密工業が旺盛なAIサーバー需要を背景とした好決算を発表し値がさの半導体関連株が上昇したものの、長期金利の上昇等からハイテク株も売られ下落しました。

 月中も苦戦が続きました。米雇用統計では雇用者数の伸びが事前予想を大幅に上回るなど強い内容となり、また米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて買い戻しが優勢となる場面もあり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げピッチが鈍化することへの警戒感が強まりました。米長期金利が低下傾向となる一方、国内では日銀による利下げ観測が広がり、為替市場で日米金利差の縮小が意識されドル安・円高が進行しました。これが嫌気され、半導体関連などハイテク株を中心に輸出比率の高い銘柄が値を下げました。トランプ新大統領による影響もかなり大きく出ました。各国への関税導入や米AI投資計画に対する話題等、大きく上昇する場面も見られました。

 月末には、日銀の利上げ決定により下落スタート。それに加え、中国の新興企業のディープシークが低コストで高性能な新たなAIモデルを開発したと米メディアが報じ、AI向け最先端半導体に対するニーズが急減速するとの思惑が関連株への売りに反映されました。その後トランプ米大統領が前日にメキシコ、カナダに対して関税をかける方針を表明したことを警戒する動きもあり、下落しました。

 そのような今月、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、

20241231-20250131だつりょくまん保有株
20241231-20250131だつりょくまん保有株

 大きく下落する形となりました。今年も積極的に投資を行おうと突っ込んだ追加資金も功を奏さず、下落スタート。国内株式が下落しているのは、NISAの5年経過による特定預りへの移行や、利益確定で出来た買付余力を使った投資信託への投資によるもの。そのため今回下落した主な原因は投資信託によるもの。円高に振れたことにより大きく下落してしまいました。円安にずっとふれていたため、少し円高基調になるだけでも大きなダメージを受けてしまいました。

 今後も円高に少しずつでも動いていくことが想定されます。そのためにできることは、絶えず入金をしドルコスト平均法に期待すること。成長投資枠を投資信託で埋めていて、枠を埋めきった後は個別銘柄に投資をおこなうため、正直円高の恩恵をがっつりと受けることはできませんが、来年の成長投資枠を埋めるための布石として、地道に国内株式投資で買付余力を増やしていきたいところ。ぼちぼち頑張っていきたいと思います。

 では、まったり~!

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