こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価、TOPIX及び保有株は下落しました。
そのような悲しい2025年スタートの1週間について、総括していきたいと思います。
今週の日経平均株価及びTOPIXは下落しました。
大発会を迎えた今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比704円安の39,190.40円と、2週連続で下落しました。今週は年明け早々ややボラタイルな地合いとなりました。全体相場は今年最初の取引となった月曜に大幅安となった後、翌日火曜に大きく反発しました。マーケットに安心感が漂ったがそれもつかの間、水曜には再び大きな下落に見舞われました。その後も週末金曜まで軟調展開が続きました。
大発会となった月曜日の東京株式市場は大幅安となりました。日経平均は朝方こそプラス圏で始まったが、その後は急速に値を消し次第安の展開となりました。下げ幅は一時600円を超えました。前週から一足早く取引がスタートしていた米国株市場は先月からの調整ムードが拭えず、冴えない値動きになりました。米株市場の変調を横目に東京市場でも買い気が盛り上がりませんでした。
一転して火曜日は急反発しました。主力株を中心に買い戻しの動きが出ました。台湾の鴻海精密工業が旺盛なAIサーバー需要を背景とした好決算を発表したことも追い風となり、値がさの半導体関連株が買われ全体を押し上げました。日経平均は大幅高で4万円大台を回復しました。
しかし、続かず水曜日は反落しました。前日の米株市場では堅調な経済指標を受けて長期金利が上昇し、これが警戒されハイテク株が売られました。東京市場にもこの流れが波及しました。
木曜日も下落しました。引き続き米ハイテク株安の流れが重荷となりました。米政府が半導体の対中輸出規制を強化するとの観測報道も伝わり、投資家心理を一段と冷やしました。個別では直近まで人気化していた量子コンピューター関連株が急落しました。エヌビディアのジェンスン・ファンCEOが量子コンピューターの実用化は20年先と発言したことがきっかけとなった模様です。
金曜日も下落しました。これで日経平均は3日続落となりました。3連休や米雇用統計の発表を控え積極的な買いは見送られました。日経平均寄与度が高いファーストリテイリングが前日の決算発表を受けて大幅安となったことも影響しました。
※SBI証券マーケット国内ニュースより
そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、
指標までとはいかずとも同様に下落してしまいました。国内株式のみならず投資信託までもが一斉に下落してしまいました。
2025年になったため、心機一転100万円を入金。今年の新NISAの目標は成長投資枠・つみたて投資枠ともに投資信託で埋めることであるため、早速オルカンを買い注文しました。成長投資枠はあと140万円余っているため、そこもきっちりと使い切りたいところ!入金力を高めるため、貯める力を上げて用意したいところではありますが、全額準備は難しいと予想されるため、利益確定したものから順次投資信託に移行していきたいと思います。
サラリーマンをしながらの投資で大切なことは、長期投資。長期投資で必要なことは分散投資。そうなるといち早くFIREするためには入金力を高めていくしかありません。使うところは使い節約するところは節約し、FIREに向けて今年も頑張っていきたいと思います。
では、まったり~!
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