【投資日記】国内株式市場売買取引月間結果報告。日経平均株価及びTOPIXは下落も、保有株は上昇(2024年11月分)

 こんにちは、だつりょくまんです。今月は先月と異なり、日経平均株価及びTOPIXは下落してしまいました。

 そのような中、私自身はどのようになったのか、11月の国内株式保有銘柄の総括を行っていきたいと思います。

20241031-1130日経平均株価
20241031-1130日経平均株価
20241031-1130東証株式指数(TOPIX)
20241031-1130東証株式指数(TOPIX)

 日経平均株価及びTOPIXは下落して取引を終えました。

 月初は、初日に米株市場で大手IT株が決算がらみで急落し、ハイテク株全般に売りが波及し、東京市場でも半導体関連株を中心に売られるなど、日経平均が1,000円を超える下げとなりました。連休を挟んだ翌週はこれまた1,000円を超える上昇を見せ戻してきました。米大統領選で共和党候補のトランプ氏が優勢と報じられ、また、大統領選と同時に行われた米議会選挙で共和党が上院の多数派を奪還しトリプルヘッドへの期待が高まり、為替市場で進む円安も追い風に全体相場はおおきく水準を上げました。

 月中には、米大統領選の大幅株高の影響を引き継げず、逆に下落してしまいました。米半導体大手エヌビディアの決算発表というビッグイベントがありましたが、全体相場を大きく動かすこともなく、静かな展開となりました。

 月末にかけても引き続き下落。結果として3週連続下落する形となりました。欧米株高を受けてリスク選好の流れが強まり、また、国内企業の中間配当支払いが相次ぐことなどから、配当再投資による浮揚効果も働きました。しかし、トランプ次期大統領がSNSを通じて中国、メキシコ、カナダに追加関税をかける意向を表明するなど、警戒感からリスク回避の売りが優勢となりました。その後、対中半導体規制が想定よりも厳しいものにはならないとの報道から半導体関連株の一角に買い戻しが流入したもののCPIが市場予想を上回り、12月の日銀金融政策決定会合で利上げが行われるとの思惑が拡大し、急速に円高が進行し、半導体や自動車など輸出株に売りが出て、終始不安定な展開となりました。

 そのような今月、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、

20241031-1130だつりょくまん保有株
20241031-1130だつりょくまん保有株

 今月は反発という形で終了することができました。今月は、国内株式が奮闘してくれました。といってももちろん国内企業の中間配当の力がかなり大きく、一部銘柄の連日とはならなかったものの単発ストップ高も影響し、微増してくれました。しかし、悲しいのは利益確定をすることができていないということ。2023年4月から本格的に投資をスタートしていますが、そこから一度も利確がない月はなかったのですが、とうとうたたき出してしまいました、、、。しかし、もちろんトータルリターンはプラスになっているため、文句はありませんが、まさかのオルカンに投資成績が負けているという現実もあるため、もう少し気合入れて頑張る若しくは、淡々と毎月入金力を高めやるかを決めていきたいと思います。

 では、まったり~!

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