【投資日記】国内株式売買取引週間結果。日経平均株価、TOPIX及び保有株は反落(11月11日から11月15日)

 こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価およびTOPIXは反落しました。保有株も指標ほどではありませんが、下落してしまいました。

 そのような悲しい1週間について、総括していきたいと思います。

20241108-1115日経平均株価
20241108-1115日経平均株価
20241108-1115東証株価指数(TOPIX)
20241108-1115東証株価指数(TOPIX)

 今週の日経平均株価及びTOPIXは反落しました。

 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比857円超安の38,642.91円と、3週ぶりに下落しました。今週は終始冴えない相場展開となりました。米大統領選を受けて大幅高となった前週の流れを引き継げませんでした。トランプ次期政権に対する懸念が意識され始めており、これも相場の重荷となったもよう。日経平均は3万9千円台を維持することはできませんでした。

 週明け月曜日の東京株式市場は小幅に上昇。前週に大きく買われた反動で日経平均は朝方こそ売り先行で安く始まりましたが、下値抵抗力を発揮。後場に入ると押し目買い意欲が活発化し、結局大引けは小幅ながらプラス圏で取引を終えました。

 火曜日は反落。前日の欧米株高を受けて前場はリスク選好の地合いでしたが、後場に入り半導体関連株を中心に軟調となりました。トランプ米次期政権による対中輸出規制強化の動きを懸念する動きが広がりました。石破首相が前日に半導体・AI分野に10兆円規模の公的支援を行うと表明しましたが、これに対するマーケットの反応は限定的となりました。

 水曜日は大幅安に。日経平均は波乱含みの下げに見舞われ、一時700円超安となりました。前日の米国株市場では長期金利の上昇が嫌気され、NYダウが3日ぶりに反落。東京市場もこの流れを引き継ぎました。外国為替でドル高・円安が進みましたが、これを好感する動きとはなりませんでした。個別ではMBO報道が出たセブン&アイ・ホールディングスが大幅上昇し、市場の注目を浴びました。

 なおも売り優勢の展開が続き、木曜日も下落。値がさの半導体株を中心に幅広い銘柄に売りが出ました。これで日経平均は3日続落となりました。

 金曜日は反発。値ごろ感からの買いが流入し、全体相場はようやく上昇に転じた。日経平均は500円を超える値上がりで3万9千円台を回復する場面もありましたが、週末要因で後場にかけて軟化しました。

 そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、

20241108-1115だつりょくまん保有株
20241108-1115だつりょくまん保有株

 指標同様下落する形となりました。円安と米株高の影響で投資信託は上昇してくれたものの、資産の大半を占めている国内株式が軒並み下落し、トータル下落となりました。今年の国内株式は利益確定ベースで150万円プラスとなっているものの、保有株数が増えて、含み損による完全プラス額は利益確定額を下回っているつらい状況です。しかし、チャレンジしないことにはプラスになることはないため、しっかりとリスクを取りながらも分散投資をして着実に資産を増やしていきたいと思います。

 では、まったり~!

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