こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価及びTOPIXは下落しました。しかし、保有株は指標とは異なり反発してくれました。
そのような悲しい中でもうれしい1週間について、総括していきたいと思います。
今週の日経平均株価及びTOPIXは反落しました。
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比624円安の38,981.75円と、2週ぶりに下落しました。今週は前週からの上昇基調を引き継ぎ、連休明けから大幅高でスタート。このままリスクオンムードが続くかに思われましたが、オランダの半導体製造装置大手ASMLの急落で流れが一変し、日経平均は3万9千円ラインで膠着感を強めました。
スポーツの日の祝日を含む3連休明け火曜日の東京株式市場は大幅高となりました。前週後半の強調相場が継続し、日経平均は一時4万円の大台を回復しました。東京市場が休場の間に欧米株が水準を切り上げ、これに引っ張られる形となりました。先物主導で終始買い優勢となり、特に日経平均寄与度の高い半導体セクターの値がさ株への買いが目立ちました。
水曜日は急反落。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が総じて軟調だったほか、オランダASMLの決算発表を受け同社株が急落し、この流れが波及しフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大幅安になりました。米国による半導体輸出規制を巡る報道も逆風材料となり、東京市場は一転してリスクオフの地合いが強まりました。
木曜日も下落。朝方は高く始まったものの、買い一巡後は上値の重さが意識されました。午後に発表されたTSMCの決算が想定以上に好調な内容だったものの、半導体関連株への好反応は限定的で相場の流れを変えるには至りませんでした。日経平均はマイナス圏に沈み、3万9千円台を割れて取引を終えました。
金曜日は小幅に反発。前日の米株市場では9月小売売上高が堅調だったことを受け、NYダウが最高値を更新しました。為替市場では1ドル150円台へ円安が進んだ。これを追い風に、前日まで軟調展開が続いていた日経平均は一時3万9千円台を回復しました。ただ、買一巡後は戻り売りに押されるなど、引き続き上値は重くなりました。
そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、
指標とは異なり、久しぶりに反発してくれました。保有株の決算プラスインパクトや先日までの遅行を取り戻したこともあり、上昇してくれました。半導体関連が大きく変動する中、保有していないこともあり、大きなダメージはありませんでした。しかし、その分大きな上昇も期待できないため、地道に頑張っていくしかありません。最近入金力を高める取り組みができていませんが、私生活においていろいろな体験にお金をかけつつも、余剰資金は投資に回していきたいと思います。
では、まったり~!
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