こんにちは、だつりょくまんです。先月に引き続き日経平均株価及びTOPIXは下落する形となりました。
そのような中、私自身はどのようになったのか、8月の国内株式の保有銘柄の総括を行っていきたいと思います。
日経平均株価及びTOPIXは続落して取引を終えました。
月初は、日銀会合を機に為替市場が1ドル=150円台を下回る急速な円高が進行し、日経平均は一気に売られました。米7月ISM製造業景況感指数が予想を下回ったことで景気後退懸念が台頭し、米株市場が大幅安になった流れを引き継ぎ、大幅下落。日経平均では、1987年のブラックマンデー時を上回る過去最大の下げ幅(4,451円)を記録し、大暴落しました。パニック売りによる影響が顕著に出てしまっていました。しかし、米ISM非製造業景況感指数を受け、米国景気に対する懸念がいったん後退し、過去最大の下げ幅の翌日に日経平均株価は、過去最大の上げ幅(3,217円高)を記録しました。日銀の内田副総裁の発言がハト派色の強いものと受け止められ、買い安心感が広がりました。
お盆を迎えた月中は、連休で取引日がすくなかったものの、米国の経済指標とそれを受けた米株高、為替市場での円安が追い風となり日経平均が上昇。週間の上げ幅は3,000円あまりに達しました。7月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの可能性に期待する形で景気敏感株などを中心に買いが流入。国内の4-6月期GDPがコンセンサスを上回るプラス成長となったことも追い風に相場は上昇しました。
その後夏枯れ相場で手掛かり材料にかけるなか、米国株と為替の動向により上昇し、月末を迎えました。米国株市場ではジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演内容がハト派的だったことから、早期利下げ期待が一段と高まり、景気敏感株やハイテク株など幅広い銘柄が上昇しました。一方、米長期金利の低下によって為替相場がドル安・円高方向に動き、これが東京市場では全体相場の気勢を削ぐ格好となりました。
そのような中、だつりょくまん自身はどのような状況かといいますと、こんな感じです、、、
指標以上に下落してしまいました。国内株式・投資信託ともに大きく下落。この傾向はすでにわかっていますが、指標が大きくさがるときは、それ以上に下がり、大きく上がるときはそれに追随できず、小さく上昇する。これが私のポートフォリオ上の特性です。半導体関連などのハイテク株を保有していないことも影響しているかと思いますが、私の投資スタイルにそれらの銘柄はあわず、購入対象となりません。
そのため、引き続き分野などを見ることなく、自分の購入・売却基準をしっかりと保って、投資を行っていきたいと思います。今月は150万円以上の上下があり、とても肝を冷やしましたが、信用取引をしていなかったこと、下落は来ると理解していたことなどから、パニック売り等がなかったため、オールオッケーです。
今月は今までの投資人生の中で一番勉強になった月なのではと思います。この勉強を活かし、今後につなげていきたいと思います。
では、まったり~!
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