【投資日記】国内株式市場売買取引週間結果。日経平均株価、TOPIX及び保有株は反発(8月13日から8月16日)

 こんにちは、だつりょくまんです。今週の日経平均株価及びTOPIXは反発しました。保有株は指標には届かずも反発してくれました。

 そんなうれしい中でちょっぴり悲しい1週間について、総括していきたいと思います。

20240809-0816日経平均株価
20240809-0816日経平均株価
20240809-0816東証株価指数(TOPIX)
20240809-0816東証株価指数(TOPIX)

 今週の日経平均株価及びTOPIXは反発しました。

 今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比3,037円高の38,062.67円と、5週ぶりに上昇しました。今週は3連休に伴い取引日が1日少なかったが、立ち合い4日間すべてで日経平均が上昇。米国の経済指標とそれを受けた米株高、為替市場での円安が追い風となりました。日経平均は一気に水準を切り上げ、週間の上げ幅は3,000円あまりに達しました。

 連休明け火曜日の東京株式市場は、前週末に続き上昇。日経平均は1,200円あまりの値上がりで3万6千円台を回復しました。連休中に米国株市場でハイテク株を中心に買いが優勢だったことや、外国為替市場でドルが買われ円安に傾いたことが好感されました。全体相場が大幅高となるなかで売り方の買い戻しも誘発したようです。

 翌水曜日は不安定な相場つきながら続伸歩調を維持。前場取引時間中に岸田首相が自民党総裁選に出馬しない意向を固めたと伝わり、日経平均はいったんショート筋の買い戻しで浮揚力が働いたが、その後は政治の先行き不透明感を警戒して売り優勢に。ただ、後場に入って切り返しプラス圏に浮上して着地しました。

 木曜日も買い優勢の地合いが継続。前日の米株市場では7月の米消費者物価指数(CPI)の伸び率が鈍化したことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による9月利下げの可能性に期待する形で景気敏感株などを中心に買いが流入。この流れを引き継ぎ、朝方に発表された国内の4-6月期GDPがコンセンサスを上回るプラス成長となったことも追い風に相場は上昇しました。

 なおも買いの勢いは衰えず金曜日は大幅高に。日経平均は1,300円超高となり、3万7千円を上抜けて一気に3万8千円台を回復しました。前日発表された7月の米小売売上高が堅調だったことで米経済のソフトランディング期待が高まり、リスクオンムードが広がりました。

 そのような今週、だつりょくまん自身の状況はどのようになっているかといいますと、、、

20240809-0816だつりょくまん保有株
20240809-0816だつりょくまん保有株

 先週から打って変わって大きく上昇してくれました。先週は4%下落していたものの今週5%上昇してくれたおかげで、先週分の損失分を取り返してくれました。しかし、指標ほど戻ってきていないのもまた事実。指標以上に下落して指標ほど上昇しないという負のスパイラルに陥っているため、なんとかそんな状況を打開したい。今年はなんとか税金分まで取り戻すことができたものの、追加資金を250万円近く入れているにも関わらず、ほぼプラスを出せていないのはかなり痛いところ。中長期的な視点で投資をしているとはいえ、このような状況が続くと精神的にもなかなかきつい。

 でも、この投資スタイルで行くと決めたため、強い精神力をもって地道に頑張っていきたいと思います。

 では、まったり~!

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